【慰霊】全国護国神社顕彰参拝の旅

全国護国神社顕彰参拝の旅(報告)

 

平成30年1月10日、沖縄縣護国神社参拝より始まり、令和元年9月27日約2年間を持ちまして、1都(靖國神社)1道2府43県(47社殿)の護国神社顕彰参拝を完遂しました。

 

47社(神奈川縣旧護国神社含める)拝殿での祭文は、『靖國神社(各都道府縣宣明)の英霊の皆様のお陰を持ちまして、日本国ならびに沖縄縣がこの様に発展してまいりました。これも偏に皆様のお陰だと感謝申し上げます。「誠にありがとうございます」。今後とも尚一層見守って下さいます様お願い申し上げます。』の祝詞であります。

 

何故、私が本企画を実行するに至ったのかと言いますと、私が住む糸満市には、県立平和記念公園があり、上皇両陛下も皇太子時代を含め11回も行幸啓され、国立沖縄戦没者墓苑へ幾度も御供花されております。

また、各府県ならびに各種団体の慰霊塔が50基以上があり、太平洋を眺望する高台には、牛島満中将(死後大将)を祀る「黎明の塔」が聳え立っております。平成28年6月には「台湾之塔」も建立され、翌年6月には季登輝元総統も慰霊のため御訪問なされました。

そのような環境の基、私も時々祭儀ならびに参拝へ出向いた関係で「英霊への顕彰慰霊」には大変畏敬の念がありまして、度々国立沖縄戦没者墓苑へ巡拝した折、本企画を思案したところであります。

 

全国を巡見しまして、各神社とも主要都市に位置し、城郭内もしくは鎮守の森に鎮座され、各社殿崇高な精神の基、英霊の方々を祭祀は無論のこと、境内には各々慰霊碑(塔)で顕彰され荘重なる深沈を覚えた次第でもありました。

中でも、新潟縣護国神社は、創建後に幾度か改修が施され日本の神社仏閣の伝統を重んじられつつ、荘厳な総檜造りで、新潟県民の英霊(ご先祖)への尊崇は、靖國神社に比肩する神社であると感じ、皆様にも御参拝を推奨したいと思います。

 

最後に本企画の概要としましては、

飛行距離(5往復)計16,023km。

新幹線・特急を含む乗車距離6,806km。

バス(タクシー)利用距離699km。

各主要所より神社間徒歩距離119km。

総合計23,647kmでありました。

なお、今後とも英霊顕彰に努めたいと考えております。

令和元年10月吉日 糸満市 真栄田 強 拝

 全国護国神社 御朱印①

全国護国神社 御朱印②

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